(トップ画像出典: Dovetail Games プレスリリースより)
出動命令
隊員諸君、また新たな出動命令だ!鉄道シミュレーター『Train Sim World 7』に、シリーズ初の日本路線が追加された。舞台は福島県の只見線だ。会津若松から只見までの88kmを、キハ40系で走れるという。詳細を確認せよ。
- 『Train Sim World 7』の追加コンテンツ「只見線:会津若松~只見」が、2026年9月30日に配信開始。シリーズ初のアジア路線で、初の日本が舞台の路線
- 福島県を走る全長88kmの単線と、全28駅を再現。2011年の豪雨災害で路線が分断される前の只見線を収録
- 運転できるのは、キハ40系気動車。車両色は、国鉄色(オレンジ)、新潟色(白&青)、東北地域本社色(白&緑)の3種類
- 対応機種はPC、PS5、Xbox Series X|S。Steam版の価格は5,100円
詳細レポート
シリーズ初の日本路線、キハ40系で会津の四季を走る
「只見線:会津若松~只見」は、Union Workshopが開発し、Dovetail Gamesが販売する『Train Sim World 7』の追加コンテンツ(アドオン)だ。Dovetail Gamesによると、『Train Sim World』シリーズ初となるアジア路線で、日本を舞台にした列車を運転できるのもシリーズ初になる。
収録されているのは、福島県内の会津若松~只見の全長88kmの単線と、全28駅。実際の運行をもとにした時刻表と、路線各所を舞台にした5つのシナリオも入っている。運転するのはキハ40系気動車で、日本独自の信号システムやATS(自動列車停止装置)も体験できる。2011年の豪雨災害による路線分断より前の只見線を再現していて、春は桜、冬は雪景色と、季節ごとの景色が楽しめる。
(画像出典: Dovetail Games)
上はゲーム画面の4枚。木立の中や雪の渓谷を走るキハ40系、運転台、桜の咲く会津高田駅のホームが並ぶ。

只見線の景色をゲームで走れるとは。鉄道好きの隊員には、たまらない路線だろう。
配信日と価格、仮名文字のコラボアートも
配信開始は2026年9月30日。PC、PS5、Xbox Series X|S向けで、Steam版の価格は5,100円だ。『Train Sim World 7』の本編が必要になるので、持っていない場合は本編(Steam版のスタンダード・エディションは6,200円)もあわせて入手する必要がある。
発売を記念して、日本人アーティストの赤川薫さんとのコラボレーションアートも公開された。赤川さんは、仮名書道師範としての技法を生かし、仮名文字で只見線沿線の風景を描いている。
(画像出典: Dovetail Games)
上が、赤川さんのコラボアート。細かな文字で、鉄橋を渡る列車が描かれている。詳細はTrain Sim Worldの公式サイトで確認できる。
気になるポイント
Q. 発売日は9月29日? 9月30日?
A. Steamのストアページでは発売日が9月29日と表示されている。プレスリリースでは、9月30日の配信とされているよ。
Q. 本編を持っていない場合、全部でいくらかかる?
A. Steam版なら、只見線の5,100円と本編スタンダード・エディションの6,200円で、合計11,300円になる。
注意報

『Train Sim World』シリーズ初のアジア路線が、日本の只見線になったのは、鉄道ファンにとって大きな出来事だろう。キハ40系で桜や雪景色の中を走れるうえ、日本独自の信号やATSも再現されている。
実際の景色を旅した経験がある人や、鉄道シミュレーターで日本の運転を味わいたかった人に向く。現在の姿を見たい人よりも、災害前の風景を運転で振り返りたい人向けの内容といえる。
開発のUnion Workshopは、只見線を皮切りに、今後もアジアならではの路線を手がけていくことを目指しているという。次の路線がどこになるのか、続報にも注目したい。
次の指令
『Train Sim World 7』の「只見線:会津若松~只見」は、Steamで5,100円。鉄道好きの隊員たちよ、キハ40系で会津の四季を走れ。


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