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出動命令
隊員諸君、また新たな出動命令だ!クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』が、日本でも大ヒットしている。9月11日の公開から2週間足らずで国内興行収入15億円を突破し、都内のIMAX上映館では満席の回が続出したという。数字と作品の見どころを確認せよ。
- 『オデュッセイア』は2026年9月11日(金)に日本で公開。9月23日時点で国内の動員82万4936人、興行収入15億6176万円を記録した(9月4日からのIMAX先行上映分を含む)
- 公開初日から3日間の興収は4億5171万円で、週末の興収ランキングで1位。この3日間は、動員の34.5%、興収の43.2%をIMAXが占めた
- 全世界の興行収入は、9月20日時点で17.2億ドル(Box Office Mojo調べ)に達している
- 長編映画として史上初めて、全編をIMAXフィルムカメラで撮影した作品。主演はマット・デイモン、上映時間は172分
詳細レポート
公開13日で国内15億円、初週末は興収の4割超がIMAX
映画.comによると、『オデュッセイア』は公開初日の9月11日から13日までの3日間で、動員24万0775人、興行収入4億5171万0780円を記録し、週末の興収ランキングで1位になった。9月4日から10日までのIMAX先行上映を含めると、この時点で累計の興収は6億5038万円を超えていた。
特徴的なのは、IMAXの比率の高さだ。初週末の3日間では、動員の34.5%、興収の43.2%をIMAXが占めた。料金の高いIMAXで観る人が多いため、動員より興収で数字が伸びやすい。その後も勢いは続き、公開13日(IMAX先行上映を含めると20日)となる9月23日時点で、国内の興収は15億円を突破した。

「どうせ観るならIMAXで」という観客がこれだけ多いのは、ノーラン作品ならではの現象だな。
ホメロスの叙事詩を全編IMAXフィルムカメラで映画化
原作は、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」。トロイア戦争を終えたイタケの王オデュッセウスが、妻子の待つ故郷への帰還を目指す物語で、一つ目の巨人や魔女、海の怪物といった試練が彼の前に立ちはだかる。
監督・脚本はクリストファー・ノーラン、撮影はホイテ・バン・ホイテマ、音楽はルドウィグ・ゴランソン。オデュッセウス役のマット・デイモンをはじめ、アン・ハサウェイ、トム・ホランド、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤらが出演する。上映時間は172分で、日本の映倫レーティングはG(全年齢)。配給はビターズ・エンドとユニバーサル映画だ。作品の詳細は映画『オデュッセイア』公式サイトで確認できる。

172分の長尺だが、全編IMAX撮影と聞けば、大きなスクリーンで観たくなるのが隊員の性だろう。
気になるポイント
Q. IMAXで確実に観るには?
A. IMAXの上映回は劇場によって数が限られる。座席は早めに押さえておきたい。
Q. 元の叙事詩を知らなくても楽しめる?
A. 公式サイトは「2800年語り継がれた英雄譚」と紹介しているが、予習が必要かどうかについての案内は確認できなかった。
注意報

洋画の日本公開では、シリーズものでない単発の作品は成績が伸び悩みがちな中で、『オデュッセイア』は公開2週間足らずで15億円を超えてきた。その原動力になっているのが、初週末に興収の4割超を占めたIMAXだ。
全編をIMAXフィルムカメラで撮った映画は長編として史上初で、「この映画はIMAXで観るべきだ」という評判が、観客を大きなスクリーンへ向かわせているのだろう。2800年にわたって語り継がれてきた叙事詩を、現代の最高の映像技術で観られる機会はそうない。
観るなら、ぜひ大きなスクリーンで出動してほしい。
大画面での体験が売りの作品なので、IMAXなど大きなスクリーンで観たい隊員には向いているだろう。一方、172分と長いので、時間と体力に余裕のある日を選びたい。ここから国内で20億円の大台に届くかが、次の注目点になりそうだ。
次の指令
ノーラン監督の『オデュッセイア』は、日本公開13日で国内興収15億円を突破し、世界興収は17.2億ドルに到達した。隊員たちよ、IMAXの座席を確保して出動せよ。
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