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(トップ画像出典: 株式会社新潮社 プレスリリースより)
出動命令
ねえねえ聞いて!「十二国記」の短編『漂舶 十二国記外伝』が、11月12日(木)に電子書籍になるよ。長いあいだ入手が難しかった「幻」の外伝が、330円で読めるんだって。山田章博さんの画集2冊も同じ日に配信されるから、一緒に見ていこ!
- 新潮社が、「十二国記」関連の電子書籍3点を、2026年11月12日(木)0時以降に順次配信する。予約は、10月1日(木)0時以降に順次始まった
- 『漂舶 十二国記外伝』(小野不由美・著)は330円(税込)。1997年のCDブックの付属ブックレットに書き下ろされた短編
- 『「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭』と『「十二国記」画集《第二集》青陽の曲』(山田章博・著)は、各3,630円(税込)
- 『漂舶』は、『「十二国記」30周年記念ガイドブック』の巻末に特別収録された短編を電子化したもの。ガイドブックを持っている人は、重複購入に注意
詳細レポート
1997年のCDブックに書き下ろされた、長らく入手困難な「幻」の外伝
『漂舶 十二国記外伝』は、1997年に発売されたCDブック『東の海神 西の滄海』の付属ブックレットに、小野不由美さんが書き下ろした短編。新潮社のプレスリリースは、長らく入手困難で「幻」の外伝とされてきたと紹介している。
今回の電子版は、『「十二国記」30周年記念ガイドブック』の巻末に特別収録された内容と同じものだ。価格は330円(税込)で、配信は11月12日から。
(画像出典: 株式会社新潮社)
上は、電子版『漂舶 十二国記外伝』の表紙。

長らく入手困難だった外伝が、電子書籍でも読めるようになるのは、ファンにはうれしいニュースだと思う。
山田章博さんの画集2冊も、電子書籍で11月12日に登場
画集は、「十二国記」の挿絵や装画を手がけてきた山田章博さんのイラストを集めた2冊。
- 『「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭』: 1991年から2006年までの初期作品を中心に、全95点のイラストを収録。関連商品のイラストと描き下ろしも入っている
- 『「十二国記」画集《第二集》青陽の曲』: 2012年に刊行が始まった新潮文庫〈完全版〉の装画と挿絵の全点に加え、グッズやイベント用の作品、描き下ろしイラストを収録
どちらも価格は3,630円(税込)。新潮社の電子書籍ページを見ると、画集は固定レイアウト形式で、タブレットなど、大きな画面で見るのに向いた仕様になっている。公式の案内は、「十二国記」の新潮社公式サイトで確認できる。
気になるポイント
Q. ガイドブックを持っていたら、『漂舶』は買わなくていい?
A. 電子版の『漂舶』は、『「十二国記」30周年記念ガイドブック』の巻末に特別収録された短編を、そのまま電子書籍にしたもの。ガイドブックを持っている人は、同じ短編を重ねて買うことになるので、注意したい。
Q. 画集は、スマホでも読める?
A. 固定レイアウト形式なので、タブレットなどの大きな画面向き。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用の機能は使えない。
Q. どこで買える?
A. 新潮社の電子書籍ページには、Apple Books、Kindle、楽天Kobo、honto、DMMブックスなどの販売サイトが並んでいる。
注意報

当ブログで紹介した7年ぶりの最新作『幽冥の岸』に続いて、今度は「幻」の外伝と画集が電子書籍に。作品を読んだあとに、世界をもっと知りたくなった人には、タイミングのいいニュースだと思う。
向いているのは、まだ『漂舶』を読んだことがなくて、ガイドブックを持っていない人。一方、すでにガイドブックを持っている人は、中身が同じなので、買わなくても問題なさそう。画集は、電子書籍だと拡大して細部まで見られるのが魅力だけど、大きな画面で見る前提だと思う。
次に注目したいのは、11月12日の配信日。予約はもう始まっているから、気になる人は、書店のページをチェックしてね!
次の指令
「十二国記」の『漂舶 十二国記外伝』と画集2冊は、11月12日に電子書籍で登場。予約は、もう始まっているよ。当ブログの『幽冥の岸』の記事もぜひどうぞ。
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