(トップ画像出典: ©でむにゃん・炭酸だいすき/KADOKAWA/「FX戦士くるみちゃん」製作委員会)
出動命令
隊員諸君、また新たな出動命令だ!10月1日に放送が始まった秋アニメ『FX戦士くるみちゃん』が、第1話の冒頭で、FXの危険性を伝える長文の注意文を画面に表示した。オープニングが始まる前に注意事項が出る作品は、なかなか珍しい。ネットでも「開幕ガチの注意文」と話題だ。詳細を確認せよ。
- TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』が、2026年10月1日にTOKYO MXなどで放送を開始
- 第1話の本編・オープニング映像の前に、「FXは高リスク商品であり、損失が証拠金を上回る場合があります」などの長文の注意文を画面表示
- 注意文には、日本の法令と異なるハイレバレッジ取引や海外FX業者の描写があること、金融庁に登録していない業者との取引にはリスクがあることも書かれていた
- オリコンは、アニメでは異例となる長文の注意文だと伝えている
詳細レポート
第1話の冒頭に出た、FXの注意文の中身
オリコンニュースによると、第1話は、本編が始まる前、オープニング映像が流れる前に、次の注意文が画面表示された。
- 「この物語はフィクションです。FX(外国為替証拠金取引)は高リスク商品であり、損失が証拠金を上回る場合があります」
- 「過度な取引は生活に支障をきたす恐れがありますので、しっかり考え慎重に行ってください」
- 「作中では日本の法令と異なるハイレバレッジ取引や海外FX業者の描写がありますが、金融庁に登録していない業者との取引にはリスクがありますので行わないでください。また、実際に取引をする場合は契約締結前交付書などをよく読み、内容を理解したうえで、FXを行うかご自身の責任と判断において行っていただきますようお願いいたします」
オリコンは、この長さの注意文を「アニメでは異例」と伝えている。第1話そのものも、FX取引の怖さを描いた内容だという。公式Xは同じ日に、エンドカードイラストの公開を告知した。

アニメの冒頭で、金融庁への登録まで注意されるとは思わなかった。それだけ題材に、真剣に向き合っているということだろう。
ネットでは「ホラーアニメより怖い」の声も
オリコンの続報は、この注意文がネットで話題になっていると伝えている。SNSには、次のような声が出ているという。
- 「アニメでこんな注意書き初めてみたよ…」
- 「開幕ガチの注意文」
- 「FX戦士くるみちゃんのアニメの注意テロップのインパクトがすごい」
- 「注意書きが出るアニメは名作」
- 「一番最初の注意書きが普通じゃないwホラーアニメより怖いんだが」
『FX戦士くるみちゃん』は、母の2000万円の損失を取り戻す物語
原作は、でむにゃんさん原作・炭酸だいすきさん作画の漫画で、「コミックフラッパー」で連載されている。公式サイトによると、主人公は大学生の福賀くるみ(CV: 鈴木愛奈)。亡き母がFXで溶かした2000万円を取り戻すために、FXデビューを果たす。含み損、ロスカット、止まらない鼓動――一瞬で天国にも地獄にもひっくり返る相場に、仲間と挑む物語だ。
監督は小川優樹さん、シリーズ構成・脚本は猪原健太さん、アニメーション制作はパッショーネ。「FX監修」には、FXVTuberのリオンさんが名を連ねている。
気になるポイント
Q. どこで見られる?
A. 公式サイトの放送情報によると、10月1日からTOKYO MX、AT-X、BS11、カンテレなどで放送。配信は、dアニメストア・ABEMA・U-NEXT・アニメ放題で、10月1日から毎週木曜22時に最速先行配信される。放送・配信の日時は変更される場合があるので、公式サイトで確認したい。
Q. 注意文は、毎話出るの?
A. 今のところ、第1話の冒頭に出たことしか確認できていない。2話以降については、報じられていない。
注意報

「FXは高リスク商品」という注意が、アニメの冒頭にそのまま出る。投資を題材にしたアニメの、あるべき姿勢のひとつだとノリオは思う。
向いているのは、投資の知識がなくても、チャートに一喜一憂する物語を楽しみたい隊員。一方で、本物の取引に興味が湧いても、作中の描写は参考にせず、まずは注意文のとおり、リスクをしっかり確認してほしい。
次の注目は、2話以降の冒頭に、この注意文が出続けるかどうか。ネットの反応が、毎週どう変わるかも楽しみだ。
次の指令
『FX戦士くるみちゃん』は、10月1日から放送中。冒頭の長文の注意文まで含めて、異例づくしの秋アニメだ。隊員たちよ、乗り遅れるな。

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