(トップ画像出典: © 2026 MARVEL)
出動命令
隊員諸君、これは珍しい出動命令だ!9月15日に発売されたPS5独占タイトル『Marvel’s Wolverine』で、批評家とユーザーの評価が大きく分かれた。メタスコアは77点なのに、PS Storeのユーザー評価は星4.85。何が起きているのか確認せよ。
- PS5独占タイトル『Marvel’s Wolverine』が2026年9月15日に発売。価格は8,980円、CEROレーティングは「Z」
- 批評家のレビューを集計したメタスコアは77点(9月16日時点、120件)
- PS Storeのユーザー評価は約16,000件で星4.85(9月16日16時30分時点)。100点満点に換算すると約97点相当
- Game*Sparkのレビューはボリュームの物足りなさを挙げて「小さくまとまりすぎ」と評する一方、「攻め続けないと死ぬ」戦闘は高く評価している
詳細レポート
メタスコアは77点、指摘されたのは「ボリューム不足」
『Marvel’s Wolverine』は、Insomniac Gamesが開発したアクションアドベンチャーだ。汚れ仕事を請け負う部隊「チームX」を離れて3年後、かつて自分を見出したナサニエル・エセックス(ミスター・シニスター)が囚われの身となり、ローガン(ウルヴァリン)が救出に向かう。物語は主に東京・新宿の歌舞伎町を舞台に進む。
批評家のレビューを集計したメタスコアは、9月16日時点で77点(120件)。PS5独占の大作としては控えめな数字だ。Game*Sparkのレビューでは、探索要素の薄さやサイドコンテンツの少なさ、一本道のリニアな進行などがマイナス点とされ、「小さくまとまりすぎ」と評されている。

「ボリューム不足」という指摘は、裏を返せば中だるみがないとも言える。
PS Storeのユーザー評価は星4.85
一方、PS Storeのユーザー評価は、9月16日16時30分時点で約16,000件が集まり、平均は星4.85。100点満点に換算すると約97点相当で、9割以上が星5をつけている。PS Storeの評価は、ゲームを購入した人がつけられる(クリアしていなくても投稿できる)。Game*Sparkのレビューも、攻め続けないとやられてしまう緊張感のある戦闘や、規制なしの過激な暴力表現(CEROレーティング「Z」)はウルヴァリンらしいと高く評価しており、ボリュームより中身の濃さを重視するプレイヤーには刺さっているのかもしれない。詳細はPS Storeの商品ページで確認できる。
気になるポイント
Q. 価格やエディションは?
A. PS Storeの商品ページでは、スタンダードエディションが8,980円、デジタルデラックスエディションが9,980円(いずれも税込表示)だ。PS5専用で、日本語の音声と表示に対応している。
Q. ユーザー評価はその後どう変わった?
A. 件数が増えるにつれて、星の平均は4.7前後に落ち着いてきた。
| 時点 | PS Storeのユーザー評価 |
|---|---|
| 9月16日 | 約16,000件、星4.85 |
| 9月29日 | 約55,000件、星4.69 |
| 10月1日(確認時) | 56,970件、星4.68 |
注意報

批評家とユーザーの評価がここまで分かれるのは珍しい。批評家は、同じInsomniac Gamesのスパイダーマンシリーズのような広い街の探索を期待していたのかもしれないが、プレイヤーはウルヴァリンらしい荒々しい戦いそのものを楽しんでいるようだ。
ゲームにボリュームを求めるか、密度を求めるかで、評価はがらりと変わる。自分がどちらのタイプかを考えてから、この任務に挑むかどうかを決めてほしい。
短くても濃い戦闘を味わいたい隊員には向いている。逆に、スパイダーマンのように広い街を探索し尽くしたい隊員は、レビューを読んでから決めても遅くない。ユーザー評価は件数が増えても高いまま推移しているので、この傾向はしばらく続くだろうと推測している。
次の指令
『Marvel’s Wolverine』は、メタスコア77点に対し、PS Storeのユーザー評価は約97点相当という評価の分かれた作品だ。隊員たちよ、レビューの中身まで確かめてから出動せよ。
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