(トップ画像出典: © HEHN RECORDS / UNIVERSAL MUSIC LLC(公式特設ページより))
出動命令(11/20生中継と東京ドーム公演)
『藤井風 ピアノリサイタル』は、デビューアルバム『ヘルプ・エヴァー・ハート・ネヴァー』から最新アルバム『プレマ』まで、ピアノ弾き語りや独奏を届ける公演だ。現地で聴くか、画面で観るかを決めるための材料を、公式の特設ページから並べていく。
- 会場: 東京ドーム(2026年11月20日・21日の2公演)
- チケット: 指定席9,000円(税込)。親子席・ハート席・車いす席あり
- 演目(予定): 「死ぬのがいいわ」「きらり」「満ちてゆく」「Prema」など
詳細レポート(生中継・時間・チケット・演目)
藤井風 ピアノリサイタルの生中継は、いつ・どこで観られる?
公式の特設ページに「11/20(金)は生中継するよ」とあり、この文はYouTubeのライブ配信ページへのリンクになっている。11/21(土)の公演には、生中継の案内がない。
配信ページは、認証マークのついた「Fujii Kaze」チャンネルの「藤井風 ピアノリサイタル at 東京ドーム生中継」で、11月20日19:00のライブ配信予定と表示されている。概要欄には「11/20(金)19時〜[JST] 生中継スタート」「(11/21(土)の生中継はございません)」と書かれている。19時は公演の開演時刻と同じだ。視聴が無料かどうか、アーカイブが残るかどうかは、特設ページにも配信ページの表示にも書かれておらず、わからない。
11/20と11/21の開場・開演時間は?
時間は日によって違う。20日は夜の遅めの開演で、21日は1時間早い。公式の特設ページの記載は次のとおり。
| 項目 | 11/20(金) | 11/21(土) |
|---|---|---|
| 開場 | 17時 | 16時 |
| 開演 | 19時 | 18時 |
| 終演予定 | 20時半頃 | 19時半頃 |
| 生中継 | あり(公式YouTubeチャンネル) | なし |
終演は、どちらも開演から約1時間半後の予定だ。会場は両日とも東京ドームで、主催は藤井風 ピアノリサイタル実行委員会、問い合わせ先はDISK GARAGEと書かれている。
現地で観る場合と、生中継で観る場合は何が違う?
整理すると、次のようになる。
| 比べる点 | 現地(東京ドーム) | 生中継(11/20のみ) |
|---|---|---|
| 日程 | 11/20・21の2公演 | 11/20のみ |
| 費用 | 席種ごとの料金(下の表) | 無料かどうかは公式に記載がない |
| 見方 | チケットは原則スマチケ | 公式YouTubeチャンネル |
| 見る手段の条件 | 座席のエリアは指定できない | 配信予定は11月20日19:00。アーカイブの有無は公式に記載がない |
11/21(土)を観る手段は、現地のチケットだけになる。東京ドームまで行けない人が観られるのは、現時点では11/20の生中継だけだ。
藤井風 ピアノリサイタルのチケット席種と料金は?
席種と料金は、公式の特設ページに次のとおり載っている(税込)。
| 席種 | 金額 | エリア・条件 |
|---|---|---|
| 指定席 | 9,000円 | アリーナ・1階スタンド・2階スタンド |
| 親子席 | 親9,000円 / こども4,500円 | 2階スタンド前方(着席指定) |
| カインド席 | 9,000円 | バルコニー席(着席指定)。体力に自信のない方や最後まで座って観覧したい方へ公式が推奨 |
| ハート席 | 大人4,500円 / こども無料 | バルコニー席(該当の手帳をお持ちの方対象・着席指定) |
| 車いす席 | 9,000円 | アリーナ・1階スタンド |
共通の条件は次のとおり。
- チケットは全てスマチケ。ハート席のみ紙チケットで販売
- 制限枚数は2枚まで(親子席を除く)
- 3歳以上はチケットが必要。2歳までは膝上観覧ができ、購入は不要(大人1名につき子供1名まで)。座席が必要な場合は2歳以下でも購入が必要
- どの席種でもエリアは指定できない
- 国外在住向けのチケット販売はない
トレード受付は、11/5(木)12:00から11/8(日)23:59までだ。トレード受付以外の販売日程や、一般発売・抽選・先着・完売の表示は、特設ページに記載がない。申し込みは特設ページのチケット欄の案内に従う。
リサイタルの親子席・ハート席・車いす席の条件は?
親子席は、大人(高校生以上の保護者)とこども(3歳から中学3年生まで)で入る2階スタンド前方の着席席だ。最大6枚まで申し込めるが、大人は2名まで。大人1名ならこども最大5名、大人2名ならこども最大4名を選べる。 ハート席は、障がい者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添い1名が対象だ。手帳をお持ちの方1名につき付き添いは1名まで(付き添いの方もハート席の購入が必要)。手帳をお持ちのこども(3歳〜中学3年生)はチケット代が無料だが、申し込みが必要で、システム利用料220円と発券手数料165円がかかる。無料のこども分だけでは申し込めない。手帳をお持ちで車いすを利用する方は、申し込み時に「車いす利用」を選ぶ。当日は入場時に本人確認があり、手帳を持参する。
車いす席は、怪我などで車いすを利用している方のための席で、アリーナ後方か1階スタンド後方に案内される(エリアは指定できない)。付き添いは車いす1台につき1名までで、付き添いの方も車いす席の購入が必要。本人が来場できない場合は、付き添いの方だけでの入場や、エリアの利用はできない。
藤井風 ピアノリサイタルの演目は?
公式の特設ページは「演目(予定)」として、「死ぬのがいいわ」「きらり」「満ちてゆく」「Prema」などを挙げている。見どころの欄には、新旧カバーソングの弾き語りや、リクエストコーナーもあるかも?と書かれている。「予定」の表記なので、当日の曲目は変わる可能性がある。
2018年の里庄町のコンサートに「リクエストコーナー」はあった?
藤井風さんがデビュー前の2018年5月に地元の岡山県里庄町で出演した『初夏の風コンサート~藤井風の世界~』の告知チラシが、里庄町の公式サイトに回覧として載っている。日時は平成30年5月30日(水)13:30〜15:00、会場は里庄総合文化ホール「フロイデ」、出演は「ピアノの奇行師」藤井風さん、曲目は「月の法善寺横丁」「高校三年生」など、「リクエストコーナーもあります」とも書かれている。今回の特設ページにも「リクエストコーナーもあるかも?」とあり、同じ言葉が並ぶ。ただし、公式が2018年のチラシとの関係を説明した記載は、特設ページにはない。
注意報(座席の見え方と入場条件)

特設ページは、阿部寛さんのホームページに負けないくらい古き良き時代のホームページらしいデザインだ。2018年の里庄町の回覧チラシにも「リクエストコーナー」があったと知ると、東京ドームでもその手作り感を崩さないところが面白い。
公式の紹介では、この公演の中心はピアノ弾き語りと独奏だ。東京ドームで曲そのものをじっくり聴く時間になるのだろう。リクエストコーナーや新旧のカバーまで「あるかも」と書いてあるので、デビューから最新アルバムまでを一通り聴き返したい人に合いそうだ。


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