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(トップ画像出典: © 2025 Gentle Mars Sdn. Bhd. Licensed to and published in Japan and Asia by HAPPINET CORPORATION.)
出動命令
隊員諸君、また新たな出動命令だ!インディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」で大賞に輝いたドット絵RPG『アーティス インパクト』の、Nintendo Switch版が9月17日に発売された。たった1人の開発者が4年かけて作り上げた作品で、Switch版は日本語にも対応。発売に合わせて、Steam版も日本語対応のアップデートを受けた。中身を確認せよ。
- 『アーティス インパクト』Nintendo Switch版(パッケージ・ダウンロード)が2026年9月17日(木)に発売
- 価格はパッケージ版4,950円、ダウンロード版2,750円(いずれも税込)
- 開発はマレーシアのゲームクリエイターMasさん。PC(Steam)版は2025年8月7日発売で、4年かけて1人で制作された
- Switch版は日本語を含む11言語に対応。Steam版は日本語未実装だったが、Switch版の発売に合わせて日本語に対応した
- 「BitSummit PUNCH」朱色賞〈大賞〉と「RPG Maker Award 2026」大賞を受賞
詳細レポート
AIが支配する3,000年後の地球が舞台
舞台は、人間の欲望がもたらした荒廃の果てに、暴走するAIが支配する3,000年後の地球だ。その支配に抵抗する組織「Lith」の新人エージェント・アカネと、相棒ロボの「ボット」が、世界に隠された秘密を解き明かしていく。バトルはターン制で、90年代JRPGのテイストに、主人公や敵キャラクターのなめらかなアクションを組み合わせている。4,000枚以上のドットフレームと手描きのピクセルで、美しくも退廃的な終末世界が描かれている。

90年代JRPGのターン制バトルに、なめらかなドット絵アクション。ノリオの世代には懐かしくて新しい組み合わせだ。
4年がかりの個人開発、パッケージ版には特典も
本作を手がけたのは、マレーシアのゲームクリエイターMasさん。1人で4年かけて完成させた。PC(Steam)版はユーザーレビューで「非常に好評」を得ており(9月29日時点)、日本語未実装ながら国内のイベントでも注目を集めて、アワードを受賞した。
Switch版は、日本語、英語、簡体字、繁体字、ロシア語、ウクライナ語、インドネシア語、韓国語、イタリア語、スペイン語、フランス語の11言語に対応した。パッケージ版の初回特典は、ゲーム序盤にアカネが提示するIDカードをイメージした「描き下ろし A-Lith IDカード(アカネ)」で、ジャケットはリバーシブル仕様だ。発売元は株式会社ハピネットの「Happinet Indie Collection」レーベルだ。詳細は公式サイトで確認できる。
気になるポイント
Q. 買う前に試せる体験版はある?
A. PC(Steam)版には、Steamのストアページに体験版が用意されている。Switch版の体験版は、公式サイトに記載がなく確認できなかった。
Q. Steam版でも日本語で遊べる?
A. 遊べる。Steam版も9月17日のアップデートで日本語に対応した。
Q. パッケージ版とダウンロード版は何が違う?
A. 価格はパッケージ版4,950円、ダウンロード版2,750円(いずれも税込)で、差は2,200円。パッケージ版には初回特典の「描き下ろし A-Lith IDカード(アカネ)」と、リバーシブル仕様のジャケットが付く。
注意報

たった1人で4年をかけて作り上げたゲームが、インディーゲームの祭典で大賞を取るとは、根気と情熱のたまものだ。ノリオも90年代のJRPGで育った世代なので、ターン制バトルと手描きのドット絵という組み合わせには心をくすぐられる。
これまで日本語で遊べなかった作品が、Switch版の発売を機にSteam版も含めて日本語対応したのは、国内のプレイヤーにとって大きい。こういう個人開発の力作こそ、手に取って応援してほしい。
ターン制の王道RPGが好きで、Switchで腰を据えて遊びたい隊員には向いている。ドット絵の雰囲気が自分に合うか不安な隊員は、先にSteam版の体験版で相性を見てから決めても遅くない。
次の指令
BitSummit大賞の『アーティス インパクト』Switch版は、9月17日に発売された。日本語で遊べて、ダウンロード版は2,750円だ。隊員たちよ、終末世界の任務に出動せよ。
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